北西ヴィディンに向けて回り道・豊かな牧草地に牛も羊もいっぱい!

公開日 : 2014年07月07日
最終更新 :
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ブルガリア北西に位置するヴィディン(Видин)に向けて、朝8時すぎにプレヴェンの駅前を出発した車は幹線道路が道路工事のため迂回路を走りました。しかし自然の高速道路のようなこの道は先日の雨で道路はぬかるみ、水たまりをいくつも越えて泥だらけの未舗装道路にあまり快適とはいえませんでしたが、たくさんの牛が牧草を食べているのが近くで見られました。

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牛は同じ方向を見て朝日を浴びながら草をはんでいます。いつもはこの家畜のそばには牛飼いや羊飼いが座っているのですが、この時は周りを見渡しても誰も見当たりませんでした。

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別の方角では羊の集団も移動しながら草をはんでいます。

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車は泥道を下ったり小さな村を経由したりしながらクネジャ(Кнежа)を通りかかりました。

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赤い屋根がかわいい坂の上に建つクネジャの教会です。

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クネジャを出るとゲルガナ動物園という手作り看板がありすごく気になりました。

こうして車の長旅は村や町に入ったり出たりを繰り返しながら、目的地の方角へ進んでいきます。実は車は日本のようなAT車ではなくマニュアル車が一般的です。

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ついに迂回路を行く車は狭い砂利道に来てしまいましたがこの近辺では北のほうに広い範囲でポピーが咲いていました。(リンク先記事の一番下の写真3枚)

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南には茂みの向こうに羊が見えます。

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この羊の群れが今まで見た中でものすごく多く、一匹一匹が線を作るように縦に並び、上の画像の右から左まで羊の行列で占められています。そしてしばらく見ていると、面白いくらい結構な速さで移動していくのがわかりました。

このあと車は無事幹線道路に戻り、ミジヤ(Мизия)-グロジェネ(Гложене)-ハルレツ(Хърлец)-コズロドゥイ(Козлодуй)-コヴァチツァ(Ковачица)-ロム(Лом)と国道11号線上の町や村を経由いていくことになります!

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