厳かな静寂とイコン画に包まれた聖ディミタル教会内部【ヴィディン】

公開日 : 2014年07月09日
最終更新 :
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プレヴェン駅前を車で出発し泥道の迂回路を通り、牛や羊の群れを楽しみコウノトリと出会いオゴスタ川(р.Огоста)ポピー畑を眺め、寄り道しながら4時間半かけてヴィディン(Видин)駅前に到着しました。ドナウ川の対岸はルーマニアで、ここまで来たら20キロ北西に行くともうセルビアとの国境です!

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まず訪れたのがブルガリア正教会のヴィディンの聖ディミタル聖堂(Видинската катедрала „Св. Димитър")です。車を運転してくれた友達がディミタルというので、自分と同じ名前と教えてくれました。

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静寂に包まれた聖堂内部は、窓から漏れる光に聖人たちのイコン画がはっきり浮かび上がります。

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教会内には立派な司教座も欠かせません。

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壁画はきれいな状態で保存されています。

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重そうなシャンデリアがかなり高い天井から床付近まで吊るされています。下に立つとシャンデリアは浮いているのにも関わらず、その重量と迫力につぶされそうな気分になります。

教会内の隅には子どもが飽きないように、ピンクや薄ムラサキのやわらかいプラスチックのブロックや、パンダやライオンや熊や象などの動物の模型のおもちゃが置いてありました。

教会をあちこち巡っていると歴史や宗教にもっともっと好奇心が沸き、同じように古く残る建造物として日本のお寺にも興味が沸いてきます。この聖堂を出ると、今度は町中を散策しました!

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