リッチなリゾートバカンスは黒海へ、ビーチでおいしい昼食を【カヴァルナ】

公開日 : 2014年07月30日
最終更新 :
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夏の楽しみの一つは黒海のビーチで過ごすこと、カヴァルナ(Каварна)へ行きました。面白いことにこの時一緒に行った者の中には、日本で知り合ったブルガリア人たちも含まれているので、彼らの地ブルガリアで再会すると場所が違って別人かのようです。

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たくさんの看板を目にすると目的地が近づいたことに嬉しくなってきます。どこでも行きたい場所がたくさんあります。カヴァルナには友達のいとこが経営しているお店があるので、そこに寄り昼食を食べました。

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テーブルに並んだのはピザと酸味のある白チーズシレネ乗せフライドポテトとムール貝にスズキの揚げ物(シーバス)。さすが海沿いは魚も食べられます。表面がさくさくとした衣で包まれおいしかったです。ただ魚は全員が好きではなかったのが残念です。普段滅多に魚料理は食べません。ただ12月6日のニコルデン(Никулден)ではお祝いのために多くの国民が魚料理を食べます。

そしてこのシレネとは国民食に値するような豆腐のような形状を崩すことができる伝統的食材ですが、初めは酸味の強さになかなか一度に大量に食べれませんでしたが、やがて慣れておいしく感じるになりました。知り合いによるとその人の会社の中国の方達もシレネは苦手で食べられなかったと聞きました。中華和食で育つとその味に抵抗があるのかまた他の国の出身者はどう感じるか気になるところです。

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ビーチではなんでもおいしく感じます。食後のアイスも楽しみの一つでしょう。パンダアイスもありました。

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ところでビーチサンダルは日本の草履にちなんでジャパンキ(джапанки)と言い、会話の中にジャパンキと出てきたら反応してしまいます。ちなみに日本のことはヤポニヤ(Япония)と言います。

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日焼けしているのはお金持ちの証というのを聞いたことがありますが、確かにビーチに集まってきているのは上流階級そうな雰囲気のご家族たちで思う存分に体を焼いています。ブルガリアも他の欧米諸国同様に皆日焼けしたがるか夏に日に焼けるのは当然でその後シミやそばかすができるのも自然と思っているので寝転がってサンオイルを塗って日焼けを始めます。南のほうに位置するので日常生活でも十分焼けそうですが、私は日に焼けないように日本から持ってきた日焼け止めを塗っていたら、後日皆で撮った写真では一人顔が白浮きして見えたので、肌を焼かないと病気みたいだという意見もわかった気がします。少数ですがコスメティックショップでは日焼け止めや日焼け止め効果のリキッドファンデーションも売っています。薬局では薬だけなので、化粧品日用品はコスメティックショップと店が別れています。ちなみにビーチには工事現場にあるような簡易トイレの大きさのトイレがあります。ここの食堂で鍵をもらって利用できます。

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次は有名な岬のある公園カリアクラ(Калиакра)の裏にひっそりとある隠れ家的ビーチ、ボラタ(Болата)に向かって移動します!

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