「世界遺産」後光が差す集団の人物画イコン、最高のフレスコ画【リラの僧院】

公開日 : 2014年08月26日
最終更新 :
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リラの僧院(Рилският манастир )の生神女誕生教会(Църква „Рождество Богородично")には鮮やかに描かれたフレスコ画がたくさん施され、聖人や天使、聖書の多くの場面が教会の屋外や内部まで描かれています。

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あちこち見て回るとあまり使われていないドアにも歴史や面白みを感じ、心が惹き付けられます。

私は実は、このあまりにも後光が差す人物が重なり、後方が黒いつぶつぶとなっているこの人物像が気に入り、実際に目にするのをとても楽しみにしていました。

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この中央も何人いるかわからないくらいの集団で後光が差していて、見ごたえがあると思います。いくつかの場面で結構見られるのでおすすめです。

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花のような細工の施された窓です。

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教会内部の様子は撮影が禁止だったので、屋内に光が差し込む様子のポストカードを買いました。同じように描かれたフレスコ画が内部までもしっかり彩色が施されています。そして薄暗い教会内に小さな窓からいくつもの光の筋が差し込み、ぼんやりとイコン画を映し出してまるで非日常空間を作り出していました。

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リラの僧院(Рилския манастир)

HP: http://www.rilamonastery.pmg-blg.com/Arhitektura_en.htm (英語、ブルガリア語)

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