素敵なディナーの家庭料理で満腹、赤カブサラダ・ヨーグルトの和え物
黒海沿岸都市ヴァルナ（Варна）のあるご家庭に呼ばれ、素敵な夕食を頂きました。ここは中心部に近い古くからあるアパートで、外観は年季が入ってますが、中は昨年の部屋の改装によってホテルのロビーのようにきらびやかでした。部屋にはこだわりのお皿が飾ってあり雰囲気も抜群に良いです。そして出された料理がこちら、中央が赤カブのサラダにくるみと赤パプリカの入ったヨーグルトの和え物、渦巻状のお皿に乗ったオリーブ、左側のボトルは中にオリーブオイルと酢が別れて入っている物です。醤油まで出してもらいました。
ここで印象的だった話は誘ってくれた方の85歳の伯母さんが、ヴァルナは春には冬の冷たさが海水に残って空気が冷たく、秋は夏の熱さが海水の中に保たれて空気が暖かいと言っていたことです。
確かに春は寒く、秋は暖かい気がしたのはこういった理由があるからかと思いました。年配の方が話すと説得力があります。
私は料理はこれですべてかと思ってお腹いっぱいにしましたが、この後オーブンで焼いた鶏肉がまるごと運ばれてきて、さらにメインディッシュがあったので驚きました。そのキッチンも素敵です。
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