珍しく大勢が魚を食べる日、ミラの聖ニコライをお祝い・ニクルデン

公開日 : 2014年12月07日
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12月6日はニクルデン(Никулден)、 聖ニコライ(ミラのニコラオス、Св. Николай Мирликийски Чудотворец)を祝う日でこの日は珍しく魚を食べます。それなのでスーパーのチラシも魚を売り出したデザインとなっていたり、多くの人が魚を買い求めます。

この魚はトレイに入れて米と赤パプリカ粉を入れ、水とひまわり油を足してオーブンで焼いたので、魚はとてもおいしいですが、この調理方法だと水っぽいし、油っこいです。それといつも丸っこいパンを食べているので、魚と丸パンの組み合わせは日本人は好きではないだろうなと思っていました。ただ食卓でこのような豪華な魚料理は目にかからないので、久しぶりの魚に実は嬉しいです。

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残り物はプラスチックの空き容器に入れて冷蔵庫に保存します。この空き容器というのが、白チーズ「シレネ」の入っていた小さなバケツのような容器だったり、大きなアイスクリームの容器やピクルスやトマトペーストの空き瓶だったり、フタがついてれば捨てずに洗ってとっておいて再利用します。あと一般的な方法は、お皿の上にプラスチックの皿をひっくり返して蓋代わりにしたり、小さめのポリ袋をお皿ごと包んで袋の口を皿の下に敷いて、ラップのように使います。他にも空けた缶詰めや、食べかけのお菓子の袋も赤や黄色の半透明の袋で包むので、料理が大量に余る日は冷蔵庫の中が皿を包んだ袋でいっぱいか、平たいプラスチックの皿が逆さにかぶせて並んでいる光景になります。プラスチックの皿をかぶせるとその上にもお皿や食材を重ねられるという利点や、ゴミが出ないという利点があります。

台所用ラップは滅多に使いません。一度クッキーの生地を包むのに使ったのを見たくらいで、おそらくラップのない家庭も多いのではないかと思います。電子レンジで温めるときもドーム型のプラスチックの蓋をかぶせるので、ラップは使用しません。私の実家では食材の保存にラップをよく使うと言っても、その状況を見たことなければ想像もできず、誰も話に食いついてこないので、空き容器やポリ袋を使うという方法に驚いたという経験は心に留めておきます。

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