石造りのワイン貯蔵庫、まるで神話の中みたいな・アーチの立つバラ園【バルチク】
バルチク宮殿（Балчишки дворец）の敷地内には面白い建造物が立っています。例えばこのワイン貯蔵庫はたくさんの窓や扉があり、ブロックのような複雑な形をして興味をそそります。
昔からあった風車は修復されてあります。
スイスの園芸師が設計したこの海岸沿いの庭園はキリスト教とイスラムの特徴が混在していて、まるで神話の中のような非現実的な様子に満ち溢れています。アーチに囲まれた人口の泉も神秘的な様子で水面に風景を反射しています。
秋のバラがところどころ咲いていました。海を眺めながらバラも楽しめる庭園はなかなか珍しいと思います。手を加えすぎず朽ち果てすぎず、ちょうどいい調和を保つこのバラ園は、こんなところに来てみたかったという無意識にあった願望を叶えてくれました。
バルチク宮殿（Балчишки дворец)内、植物園 （Ботаническа градина）
開園時間：4月‐10月（夏季）
8：00時～20：00時
11月‐3月（冬季）
9：00時～17：00時
休園日：1月1日、12月31日
入園料：大人10レヴァ（約756円）
16歳以下2レヴァ（約151円）
ブルガリア語案内20レヴァ（約1512円）
外国語案内（予約制）30レヴァ（約2269円）
Website: www.dvoreca.com （英語、ブルガリア語）
関連記事
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。