期間限定プレハブショップの出現・買い物客と浮かれる若者で大賑わい

公開日 : 2015年05月15日
最終更新 :
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日差しが夏のように強く、夜中でも絶えず鳥がさえずり、新緑ですっかり緑に覆われた季節、5月は卒業シーズンです。高校を卒業する歳に当たる12年生がドレスアップし、卒業を祝って1から12までの修了学年を大声で数えてあちこち闊歩しています。道路も風船をサイドミラーに付けた車がクラクションを鳴らして騒々しいことになっています。

さてプレヴェンの中心広場では期間限定のプレハブのお店が出現し、衣類・小物やお菓子など縁日のように売られています。一番人気と見えたのはブルガリア製の靴下の店で、5足で3レヴァ(約347円)という安さで売られていました。

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ただ普段から一足1.2レヴァ(約83円)で売られている靴下も生地が薄くて伸びが悪く、値段相応に品質は良くありませんが、モール・パノラマで靴下3足が14レヴァで売られていて、あまりに高くて仰天していると、たかが973円に過ぎず、日本での3足1,000円よりは若干安く、先進国値段に惑わされていました。金銭感覚がわかりづらくなってくると、日本の円で計算してみたり日本での同様の商品を思い出したりします。

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有名ブランドコピー商品は、まったく名前やロゴを変えずに売られていているので、自分がバッグを買おうとよく探すと、安いお店ではブランドネームは簡単に見つかります。あまりに普通にたくさん売られているので、よく考えるとなぜ街角で2,000円程度で売られてるブランドバッグがあるのかと疑問に思い、違和感に気づきます。

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お菓子の屋台も多く並びます。

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