街角で手編みニット、野菜、花、自家製食材も売る・木陰の路上販売【ヴァルナ】

公開日 : 2015年05月26日
最終更新 :
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街角の人通りの多いところやバス停のそばだったり市場や大聖堂の前には、お年寄りの方が自家製の野菜や花を売っていることがあります。主に女性は編み物をしていてそのまま商品として並べています。また自家製ソーセージや白チーズ、瓶に詰めたピクルスも見たことがあります。

この時期ニット製品は季節外れに見えますが、特に寒い季節はそのやわらか手編みグッズに温もりを感じます。大人用靴下から小さな赤ちゃん用靴下や帽子にセーター、白いレースのコースターやテーブルクロスとが地面か台の上に並べられています。

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首都ソフィアのアレクサンダル・ネフスキー寺院(Храм-паметник „Св. Александър Невски")前では物売りの年配の女性達が、ディス、ハンドメイド(This, handmade)と英語で話しかけてきたので、さすがソフィアはもっと外国人観光客がくるので売るほうも英語をたしなんでいるのだと感心したことがあります。デザインはBULGARIAと大きく書かれていたり、伝統的なデザインや国旗の赤緑白が強調していているところが、地元の人向けではなくてやはり外国人向けに考えられているのだと思います。

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こちらのパラソルの下では自家製野菜ではなくアクセサリーやローズオイルなどのお土産屋さんがあります。

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大小のペットボトルは自家製の飲み物や液体入れに最適です。プレヴェンのアパートの冷蔵庫にも果実酒やワイン類が入っていたり、空き容器がたくさん保存してあります。特にコカコーラはどこでもよく消費されていて大きさも便利で、水のペットボトルも同様に飲み物を詰め替えたり、半分に切って花瓶や植木鉢として路上で売っていたり、庭で栽培している家庭もあります。

さらに大きいアイスクリームのプラスチックの箱や白チーズの入っていた円い容器もタッパーとしてよく使えます。他には室内の壁に塗るペンキの容器も、プラスチックの円形で物入れに使えたり至る所に工夫が垣間見れます。

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