忘れずに購入したい【ブルガリア】のおすすめ定番みやげベスト1~5!

公開日 : 2015年06月30日
最終更新 :
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第5位:お菓子、ロクム

ロクム(локум)は寒天のような透明で柔らかいお菓子は甘くて箱もかわいいです。これはスーパーで1箱0.75レヴァ(約52円)で買えました。他にも透明の袋に入った長細い形状のロクムもあって食べ応えがあります。おみやげでお菓子を贈る習慣がないので、あまりお土産屋さんに食べ物は置いてませんが、スーパーや観光名所などでみつけたらラッキーです。

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第4位:マルテニツァ

3月1日の春の到来の行事、マルテニツァ(мартеница)関連の商品は直前の2月に最も売られていて、市街地にはマルテニツァ売りの露天がたくさん並びます。他の時期だと見つけるのが難しいかもしれませんが、ブルガリア人もよく家族や友人間でこの飾りを送りあい、日本在住でもブルガリア人は3月1日に服の上から胸に安全ピンのついたマルテニツァをつけたり、赤白のミサンガをつけていました。

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第3位:織りニット製品、キリム

昔ながらの織り物は現代でもお年寄りの方によって路上で売られ、そのひとつひとつの手作り感に温かみを感じます。このルームソックスは義理の継母の祖母が村で作ったもので、はたおり機でいくつもの色を使用したカラフルな敷物も残してあります。お土産屋さんでも赤や緑色のテーブルクロスや白いレースのテーブルクロスやコップのコースターを買うことができます。

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第2位:トロヤン焼き

波模様と目玉模様の美しい色を付けた陶器は、果実酒ラキヤ(ракия)のカップや壷焼き料理ギュヴェチ(гювеч)などに使用され、トロヤン焼きを壁にたくさん飾っている家庭もあります。実用的には茶色系統のものを、お土産用には緑や青の使用した鮮やかなものが多いです。

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第1位:バラグッズ

ブルガリアのバラはローズオイルとして抽出され、たくさんのローズ製品となって出荷されています。濃厚なローズオイルからローズウォーター、香水やフェイスクリームに、バラジャムやバラの形のせっけんとバラグッズはブルガリアの定番みやげです。フェイスクリームは化粧水が一般的に売られていないので、洗顔後のために買ったところ、しっとりこってりした使用感に優れ、指先しか使わないので手のひらがべたつかないところも満足しています。

ハンカチとセットになったローズオイルは数滴ハンカチにたらして香りを楽しんだり、模様のついた民芸品の木の容器に入ったローズオイルもみみたぶや手首につけて、ブルガリアの広い空と豊かな大地のもと、澄み渡る水や新鮮な空気で健やかに育ったバラを思い浮かべながら、濃く深く香るバラの香りを世界中で思いっきり味わってほしいものです。

(6月お題"お土産")

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