でんぷん粉とビスケットで作る、オーブンを使わないお手軽不思議ケーキ
ブルガリアで親しまれているニシェステ(нишесте)というデンプン粉つまりコーンスターチからできるケーキは、オーブンを使わずコンロで煮てタッパーに入れて、冷蔵庫で冷やしてから食べられます。様々な種類が手作りお菓子材料売り場で一回分が売られています。
バニラ、チョコレート、バナナ、オレンジ、プレーンなど種類は豊富ですが無果汁です。例えば苺のパッケージは粉の色がイチゴ色になるだけです。
砂糖1カップと牛乳1リットルを煮て、水で溶いたニシェステを加えます。
このとき安い1パック1.3レヴァ(約90円)の袋入り牛乳で煮てみたら、質が悪くダマになってしまったので、2.1レヴァ(約146円)以上する紙パックの牛乳で煮込み直しました。
バター50gや代わりに一般的な油である、ひまわり油を加えてみてもいいです。
大きめタッパーにビスケットを敷き詰め、煮込んだニシェステをお玉ですくって少しづつ加えていきます。
そしてまたビスケットを並べて、順番にビスケットとニシェステの生地の層を作っていきます。全部入れて熱を冷ましたら冷蔵庫に入れて固めて完成です。
小さな器にニシェステを流し込みビスケットを挿す、子ども向きお手軽デザートも私の為におまけで作ってもらいました。
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