何気ない日常生活で日本と違う、気になるもの
何気ない日常生活で日本と違う、気になるもの
ブルガリアの暮らしではどこでも人の暮らしは同じようだと感じる反面、使うもの利用するものが若干違うなと感じることがあります。
洗濯用洗剤は箱に入った粉状の物もありますが、2kgや5kgの袋入り洗剤も主流です。重い袋はスーパーで、金属のフックを上部の三つの穴に通してかけて売られています。
粉洗剤は袋にたくさん入っていますが、一度に軽量カップの約半分の100ml以上使うので意外に消費が早く、日本の1kg以下の洗剤と同じくらいの日数でなくなります。10kgの箱の粉洗剤も見たことあります。
凝縮されている日本の洗剤がなぜコンパクト洗剤というかこれでわかりました。
袋の裏には東欧の各言語が細かく書いてあります。英語はENGかGB(グローバル)と書かれています。
洗濯はひもにかけて干します。
家中の床は掃除機も常備していますが、一般的にこのスポンジモップで水拭きします。
手足の付いたままの鶏肉も売られています。おままごと用の小さなプラスチックの鶏肉もこのような形をしています。
自宅トイレでは水のタンクの上に手洗いはないので、便器の中に洗浄剤を引っ掛けるか、ジェルスタンプを使っています。
ごみ袋はロール状に巻かれていて、テーブルを拭くふきんは一般的には薄いスポンジです。
あとはティッシュ箱が家庭に置いていないのも特徴的です。
昨年の9月からトロリーバスが新しくなり、バスやバス停の行き先案内も電光掲示板になりました。
ただこのトロリーバスを利用するたび少し不満があり、座席は乗車客が向き合うように配置され、前後の間隔が広く作られていて、なんと車椅子用に車内の真ん中は座席を置かず広く空けらており、あまりたくさんの人が座ることができません。まるで通勤電車のようにバス車内はほとんどの人が立っている状態です。
さらに運賃を集めに来る車掌が一番前の2席分を確保しているので、実際は車内に書かれた座席数より座ることができる人は少ないです。
もちろんきれいで新しいトロリーバスは嬉しいです。
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