モンテネグロの食文化

公開日 : 2011年08月15日
最終更新 :

モンテネグロ食文化は、結構日本人にはいけている気がする。まずは、アドリア海を抱えている、ということで魚は結構たべる。でも、ほとんどがグリルか油で揚げる料理。イタリアが海を隔てて近いのでイタリア料理も家庭のなかに浸透しているが、カルパッチョ(生魚)は好まない。カラマリ、と呼ばれるイカリングは普通に食べられている。

お肉料理は、主体。グリル(焼き肉)や、土鍋に入れてトマトやタマネギなどとぐつぐつ煮込む料理も多い。

又、ドミトール国立公園や、世界第二位の深さのタラ渓谷も含めて豊富な自然に恵まれているので、農業も盛んで、その辺りに住む人はヨーグルト、チーズ、カイマック(サワークリームとコッテージチーズを混ぜたような食感)は、毎日の生活に欠かせなく、お客さんや、お祭りの折には、羊をおろして、羊のミルク煮が振りまわれたりする。

ポドゴリツア(モンテネグロの首都)や日本人の良く訪れるコトルにはイタリア料理やダルメシアン料理の(魚のグリルや魚介サラダ)レストランがあって日本人の味覚にはあうとおもう。

モンテネグロも、クロアチアも9月の終わりまで暑さは続きます。ドブロブニクやコトルで友達の何人かが魚介によって食あたりになりました。

特に、ムール貝には気をつけてください!

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