違法な自然動物売買について

公開日 : 2018年03月30日
最終更新 :

ハロー、ユーカベリーです!

今回は、パプアニューギニアの違法な自然動物の売買について書こうと思います。

先日動物病院に行った時、このようなポスターを発見しました。

IMG_1924.JPG

「自然動物の売買を行わないように」というポスターです。

先日車に乗っていた時にも、道端に籠を持って何かを売っている人がいました。

夫に尋ねると、

「クスクスか鳥か、何か動物を売ってるんだよ」

と言われてビックリ!

とても悲しい気持ちになりました。。

パプアニューギニアは緑豊かで、美しい鳥や変わった動物が住んでいます。

このポスターに書いているように、一匹を救おうとして買ってしまうと乱獲を促進してしまうことが否めません。

金銭のために需要があればなんでも売ってしまうのが現実です。

パプアニューギニアでは、そのような視点からも自然や動物、人間が共存する方法を考える良い機会になると思います。

筆者

パプアニューギニア特派員

ユーカベリー

鹿児島県出身。結婚を機にパプアニューギニア、ポートモレスビーに移住。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。