パプアニューギニアの部族!(フリ族)
ハロー、ユーカベリーです!
パプアニューギニアと聞いてイメージすることは、「カラフルな民族」ではないでしょうか?
パプアニューギニアは800以上の民族が暮らす多民族国家であり、それぞれの民族は固有の言語を話し、固有の文化を持ち暮らしています。
今回は、昨年のポートモレスビーで開催されたAPECカルチャーショーで出会えた、堂々と着飾った部族の写真と共にパプアニューギニアの固有の民族衣装の背景をご紹介していきたいと思います。
1 フリ族 (ウィッグマン)
フリ族は美しいカツラを18ヶ月もかけて髪の毛を伸ばし、地毛で作ることで有名です。
その間は寝癖がつかないよう注意しながら、美しいカツラができるように滝で清めの儀式をします。
このカツラはフリ族の「成人」の証。男の人だけの成人修行です。
たくさんの時間と労力をかけて作ったカツラには先祖の魂が宿るとされています。
やっと出来上がったカツラにカラフルな鳥の羽根などの装飾をつけて、顔には赤と黄色のペイントを施しており、とってもカラフル!!美意識の高さが伺えますね!
横並びで整列しながらジャンプを繰り返すシンシン(singsing)は人気です!
筆者
パプアニューギニア特派員
ユーカベリー
鹿児島県出身。結婚を機にパプアニューギニア、ポートモレスビーに移住。
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