クラフトビール旅なら宿泊はここに決まり!「ブルーマスターズ・コテージ」
『地球の歩き方』読者のみなさま、明けましておめでとうございます。ポートランド在住の東リカです。今年もどうぞよろしくお願いします。
さて、2020年。ポートランドを訪れるビール好きの方にすごーくお薦めの宿をご紹介します。
その名も「ブルーマスターズ・コテージ(Brewmaster's Cottage)」。ブルーマスターとは、ビールの味を含むビール製造の責任者のこと。このコテージはその名の通り、ブルーマスターご夫妻の経営する宿(タイニーハウス)なのです。
内装は全て妻のテリーさんが担当。彼女は、全米最大のクラフトビールイベント「グレートアメリカンビールフェスティバル」をはじめ、数々の受賞歴をもつとても有名なブルーマスターです。醸造業界の女性を支援する組織「ピンクブーツソサエティ(Pink Boots Society)」の創設者でもあります。コテージ内には、彼女の手によるビール関連アイテムがあちこちに並んでいます。
ご夫妻の敷地内にあるこのコテージは、独立した2階建てのスモールハウスで、プライバシーも安全も手に入ります。場所は、最近注目のセントジョーンズ地区。ダウンタウンからは少し離れていますが、ここを拠点に街を回れるように、2台の自転車も貸し出してくれます。
コテージの広さは、約74平方メートル(800sq feet)。アメリカの家としては小さく車椅子だとちょっと厳しいですが、快適に過ごす工夫が満載で、4人家族や2組のカップルでも申し分のない広さだと思います。
2階にマスターベッドルーム(キング1台)とお風呂・トイレがあり、1階にもキッチン・リビング・洗濯乾燥機に加えて、ハイドベッド(クイーンサイズ)とシャワー・トイレがあります。また、パチオもあり、長期滞在でも全く問題ないと思います。もちろんネット環境も整っています。
クラフトビール好きには特にオススメの宿です。1組しか滞在できないので、予約はお早めに!
6625-B N. Amherst Street, Portland, OR 97203
筆者
ポルトガル特派員
東リカ
ポルトガル、リスボン在住のフリーライターです。
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