オレゴン州規制緩和と空港でのマスク義務化について

公開日 : 2020年05月16日
最終更新 :
筆者 : 東リカ

地球の歩き方読者の皆さん、こんにちは。ポートランド在住の東リカです。

オレゴン州でも少しずつ群によって規制緩和が進み始めています。

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在ポートランド領事事務所のメールによると、Baker,Benton,Clatsop,Columbia,Coos,Crook,Curry,Deschutes,Douglas,Gilliam,Grant,Harney,Hood River,Jefferson,Jackson,Josephine,Klamath,Lake,Lane,Lincoln,Linn,Malheur,Morrow,Sherman,Tillamook,Umatilla,Union,Wallowa,Wasco,Wheeler,Yamhillの31郡では、第1段階(Phase 1)への移行が許可されました。

具体例としては、

・レストラン、バー: テーブル間、グループ間など6フィートの間隔を確保した上での再開

・美容室、理容室、マッサージ店など: 物理的距離の確保、予約制、客の連絡先リストの把握等を実施した上での再開

・ジム、フィットネスクラブ: 物理的距離の確保、消毒、人数制限などの措置を講じた上での再開

・集会: 25人以内の集まり

が本日、5月15日より、許可されました。

そして、「州政府の発表では,第1段階は最低21日間継続し,患者数の変動等を評価した上で第2段階への移行を判断する」そうです。

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Yamhill郡のワイナリーも近々開店するんでしょうね、うれしい。

ポートランドのあるMultnomah郡の規制緩和も近いと信じたいものです。

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また一方、18日月曜日より、「ポートランド国際空港を利用する全ての者(乗客,来訪者,空港職員等)に対し,空港内(ターミナル内,地下連絡通路,レンタカーセンター等)でのマスク等フェイスカバーの着用を義務化する」との発表がポートランド港湾局よりあったそうです。

空港を利用する方は、マスクを忘れずに!

筆者

ポルトガル特派員

東リカ

ポルトガル、リスボン在住のフリーライターです。

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