ポルトにあるポルトガル最古の美術館
Museu Nacional Soares dos Reis(ソアーレス・ドス・レイス国立美術館)は、赤色の外壁が目を引く美術館です。
中心部からは少し離れているので、市民の憩いの場であるJardim do Palácio de Cristal(クリスタル宮廷園)へのお散歩のついでか、市電18番で訪れるといいと思います。
市電の場合はHospital de Santo António で降りるとすぐです。
住所: Palácio dos Carrancas
Rua D. Manuel II
4250-342 Porto
火 14:00-18:00、水〜日 10:00-18:00
※毎週月曜日、元日、イースター休暇中の日曜日、5月1日、12月25日は休館日です
入館料: €5、学割€2、65歳以上€2.50、14歳以下無料
日曜・祝日は14:00まで入館料が無料です。
私は5分前にすべりこみました。無料のときでもチケットは発行してもらう必要があるので、カウンターに申し出てください。
内部は撮影禁止なので文章での紹介になります。
ポルトガルの現代美術や陶器などが展示されていますが、
日本のみなさんの目を引くのはきっと南蛮文化の展示でしょう。
ポルトガルは日本に到達したはじめてのヨーロッパの国で、日本の文化や言葉にも影響を与えました。
キリスト教を布教する宣教師の姿や日本人の姿が描かれたきらびやかな屏風が展示されていました。
ポルトガル語で屏風を意味するbiombo(ビオンブ)は、日本語のまさに「屏風」からきているんです!
もともと宮殿として使われていた建物の内装も豪華ですよ!
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