プラハ城 黄金小路

公開日 : 2008年02月29日
最終更新 :

プラハ城には、黄金小路(Zlatá ulička)という通りの名前があります。

ここには、まるでおとぎ話で出てくるような、小さくカラフルな家が並んでいます。

第5回 プラハ城 黄金小路 画像.jpg

現在は、お土産通りになっていて、チェコのおもちゃや蝋燭などを売る店が並んでいます。

しかし、かつてここには、昔、錬金術師が住んでいるという伝説が伝わり、チェコの有名な作家のフランツ・カフカが住んでいました。

カフカの住んだ家では彼のグッズなどが売られています。

いまはカフカの家の色は青ですが、昔は黒だったそうです。

カフカの住んでいた時代が何色だったかがわかりません。

あ、でもぼくはまだカフカの小説を読んだことはないんです。

変な話しらしいので、今度読んでみます。

出口の階段を下ってすぐに、像がありますが、ここでもやはり潰されています。

人間が四つん這いになっているところに、骸骨の頭が背中に乗っているのです。

なにかに祟られている人を表したのでしょうか。

カフカなのでしょうか。

プラハ城に朝早く行って木々を見ると、リスが枝の上を走っているのをときどき見かけます。

黄金小路でもリスに会えるかもしれませんよ。

(兄ボブ)

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