プラハ郊外にあるスルブスカーについて
電車やバスなどでプラハの外に出ると、
畑以外はなんにもないところや、丘陵に行くことができます。
プラハからだいたい20分ぐらいで、そういうところにいけます。
今回はプラハの中央駅から40分ぐらいの所にあるスルブスカー（Srbska）という
ところについて書きます。
駅の周りには小さな街のようになっていて、すぐそこにはベロウン川という川が流れています。
ちなみにベロウン川はプラハでブルタヴァ川と合流します。
駅からこのベロウン川を遡っていくとまずセメント工場が見えて、
次に小さな村があり、さらにその先に行くと、切り立った崖が見えます。
崖は300〜500メートルも続いていて、週末はロッククライミングをしに来た人たちで賑わいます。
またここにはいくつもの洞窟があって皆、懐中電灯を持って探検します。
ロッククライミングなどをして日が暮れてきたら皆、薪を焚いてご飯を食べたりして、
そして、疲れたらテントを張ったり、洞窟の入り口に寝袋を敷いて寝ています。
ここは、崖の上まで行ったらとても景色がとてもいい所なので、
天気がよい日にピクニックなどにお勧めです。
（兄ボブ）
【行き方】
プラハ中央駅からBeroun（ベロウン）行きの電車に乗り、
Srbskaという駅で降りる。大体40分ぐらいです。
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