ウクライナの製塩所

公開日 : 2008年07月04日
最終更新 :

学校の修学旅行兼林間学校で、ウクライナのカルパティア山脈へ山登りをしに行きました。

旅行は10日間で、チェコからウクライナまではバスでスロヴァキアの中心を突っ切って行き、

大体15時間ぐらいかかりました。

最初の日は、山脈の麓にある製塩所に行きました。

昔はものすごい数の人が働いていたのだなと思わせる巨大な工場も、

今はあちこちが錆び付いて少数の人たちが住みながら働いているだけです。

20ジベン(1EURO≒7ジベン)で、地下にある塩を取るために掘られた洞窟に入ることができます。

%90%BB%89%96%8F%8A.jpg

この洞窟かなり広くて、あちこちに働く人が寝るベッドや礼拝する所や、

子どもが遊ぶための所もありました。

地面には砂利ではなく塩が敷き詰めてあり、すべての壁は塩の白い色と、

岩の黒い色でマーブル模様になっていて、ここで働いていた人たちはこの壁を見て、

その模様がなにに似ているかどうかいつも考えて遊んでいたそうです。

(兄ボブ)

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。