鹿の谷(イェレニー プシーコップ)

公開日 : 2008年10月24日
最終更新 :

プラハ城の北側にある谷は、プラハ城を敵から守るためにつくられたお堀です。

東京にある皇居の周りにあるように周りを完全に囲っていて、お壕になっているようなものではありません。チョロチョロと水が流れている程度です。

谷の一番下から城の入り口までの高さは、だいたい30メートルぐらいで結構高いです。しかも、かなりきつい傾斜で、傾斜面はボコボコ。木の根っこや、ツタが張っているので、階段や通り道を使わずに、傾斜面を下ったりすると、転んでしまいます。

IMGP7660.jpg

鹿の谷は北側のハラッチャニにあるノヴィースヴェトあたりから、ハラッチャンスカからマロストランスカーにトラムで入ってくるときに通る坂の中段まで続いています。ノヴィースヴェトにある入り口から入ったら上に行く道と、下の谷を歩く道があるのですが、上に行ってしまうと、プラハ城が見えて眺めは良いのですが、そこから下る道がないので、また戻らないといけません。

木が茂っている、夏の鹿の谷は、とても気持ちがよいです。いまは紅葉がきれいです。もう紅葉も終わりですが。

写真=鹿の谷から見たプラハ城

(兄ボベック)

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