Opencardのこと
昨年、9月からOpencard という、これまでの紙の定期券に変わる、カード式の定期券がでました。申し込んでから届くまでの期間が長いため、残念ながら、観光客の方には紙の定期券のときのように利用できないと思います。
カードは厚く、色は赤と黒で、プラハ城にある、聖ヴィート教会の正面を思わせるような模様が描かれています。
利用法といっても、特に何をすることもなく、検査係が来たら見せればよいだけです。郊外バスの場合は、入り口にある機械に押しつけ、読みとらせます。
このカードはチャージ式で、紙の定期券のときのような、買う人の混雑を回避するために、インターネットでのチャージができるようになりましたが、利用者は少ないようで、月末になると窓口に、長蛇の列ができます。窓口が増えたことで、紙の定期券の時のように1時間も待ったりすることはなくなったものの、それでも人は多いです。
また、まだにシステムがちゃんとしていないのか、窓口の人によって、一度にチャージできる定期の種類が変わります。
まだ紙の定期券は購入可能なので、そっちを買った方が無難かもしれません。因みに、紙の定期券と、Opencardにお金をチャージする窓口はまったく違う場所にあるので気をつけてください。
(兄ボブ)
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