街で見かける鳥

公開日 : 2009年08月24日
最終更新 :

プラハの街には、注意深く見れば沢山の生き物がいます。その中でも特によく見かけるのは鳥類です。

鳩は、日本のようにあちこちいて、どこでも見受けられます。プラハでは、鳩にえさをやるのを1年前から禁止していて、やっている所を発見されると、最高で30000コルナの罰金が科せられますが、毎朝盛大にえさをやっているおばあさんもいるので、まだこの条例はあんまり広まっていないようです。

kavka.jpg

この鳩といつもえさの取り合いをしているのがカフカです。チェコ出身の作家であるフランツ・カフカと同じですが、つづりは作家のカフカが“Kafka”で、鳥のカフカが“Kavka”と違います。冬があけた頃の幼いカフカは鳩に負けていますが、夏ごろになると大きくなり鳩に負けないようになります。

そのほかに見かける鳥は、日本では珍しいシラコバトなどを見ることができ、樹の生い茂っている場所に行くとチョウゲンボウのような鳥を見ることが出来ます。

ブルタヴァ(モルダウ)川の岸に行くと今の時期は白鳥が沢山います。意外と人懐こくて人がいると近づいてきます。そのほかにも鴨やかもめのような鳥が水面を泳いでいます。

(兄ボブ)

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