"ムチウチ"で祝う?チェコのイースター
世界中のキリスト教徒の人々にとって、とっても重要な春の祭典
イエス・キリストの復活祭"イースター"の時期が今年もやってきました☆
イースターと言えば。。。?
可愛く色づけされた、イエスキリストの復活を象徴している「イースターエッグ」や
そのイースターエッグを運んで来たと言われている繁栄の象徴「ウサギ」ちゃん
そして「ムチ」が必需品となってますよね?
ええぇぇ??ムチ!?。。。と、お思いの方。
確かに「イースター=ムチ」といった話は聞いたことが無いかもしれません。
しかし、チェコのイースターではこの「ムチ」がとっても重要なアイテムとなるのです!
チェコのイースターでは、イースターの日の午前中に男性が女性を「ポムラースカ」と呼ばれる柳の鞭でお尻を叩いて回ります。
なんでもその一風変わった行為には、女性に棲んでいると言われている魔物を追い払う...という意味があるそうでして。
しかも!!お尻を叩かれた女性は健康になるとか、若返るとか言われているらしいのです!
うーん、わたしもたっぷり叩かれたい!!!
そんなちょっと変わったチェコのイースター...今年は4月24日です。
街中のイースターマーケットでは、過去に紹介した「巻きパン?トゥルデルニーク」の屋台などもありますので
トゥルデルニークをつまみながら、春のチェコの風物詩「イースター」を楽しんでみてください☆
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