エゴン・シーレ

公開日 : 2014年01月06日
最終更新 :

こんにちは。

1月の大部分はチェスキークルムロフに滞在しているため、今月はこの町での生活で出会ったことをメインにリポートさせていただきます。

前回はエゴン・シーレがかつて生活していた家を紹介しましたが、今回はエゴン・シーレ自体の紹介もかねた内容をお送りします。

Egon-schiele.jpg

オーストリア人の父と、チェコ系オーストリア人の母親との間に生まれ、彼は若干28歳で生涯を閉じた、天才的な画家でした。

その母親の生まれ故郷であるチェスキークルムロフに1911年より半年ほど暮らしていたそうです。

彼の作品は主に人物画がメインですが、この町で暮らしていた期間は風景画も残しています。

昔から変わらない町並みのおかげで、彼の描いた風景画と全く同じ場所をこの町で探すことができます。

8bee2b738569f8d4b713b5a2d9cc0bb9.jpg

そんな画家が見つめた景色を探しながらのチェスキークルムロフ旅行もオススメです。

私も滞在中に絵と場所の照らし合わせをしてみる予定なので、上手く見つけれればブログで紹介させていただきますね。

筆者

プラハ特派員

ART SURVIVE BLOG

チェコを中心としたヨーロッパのアートシーンや、アーティストサバイブ情報などを発信中です。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。