ウースチー・ナド・ラベム
チェコの北ボヘミア、ドイツ国境付近の工業都市、ウースチー・ナド・ラベムへ行ってまいりました。
プラハから車で走ることおよそ90分の距離なのですが、
なんと生憎の雪模様。
日本では、桜が咲きはじめているようですが、プラハでは雪が降っております。
プラハもだいぶ暖かくなってきましたが、まだまだ暖かい上着は必需品です。
ウースチー・ナド・ラベムは、幾度となく戦や戦争が起こった場所でもあり、
19世紀に産業化が進み、化学製品や機械製品、食品産業を主とした産業が栄え、それらを河川輸送していた地域として知られています。
モルダウ川の上流のラべ川からの景色
川沿いからの眺めはなかなかのものです。
川沿いに車道があるので、ドライブにも最適です。
ラべ川沿いの崖に佇むストリェコフ要塞があり見応え充分。
また、ウースチー・ナド・ラベムがあるウースチー州にはテレジーンという
ナチス・ドイツの強制収容所跡があり見学も可能です。
チェコにはプラハ以外にも、楽しめる観光スポットや歴史的施設も多いのでプラハ以外の場所も是非訪れてみてはいかがでしょうか?
筆者
プラハ特派員
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