新天地チェコのコルべノヴァの蚤の市

公開日 : 2016年08月15日
最終更新 :

プラハはもう夏の終わりです。

暑い日々も少しずつ終わりを告げつように、日々気温が少しずつ下がってきました。

昼間は20度前後。夜寒い時は10度以下になり、秋の気配も漂ってきました。

昼夜の寒暖の差があるので、観光で来られる際は上着を持ち歩くのをお勧めします。

さて、今回久しぶりにコルベノバのフリーマーケットに行ってきました。

以前紹介したコルベノバのマーケットの出店場所が新しくリニューアルし、新天地になりました。

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車の駐車場も整備されて、以前のような荒野に雑然とした雰囲気は無くなりました。

毎週末に開催するチェコのコルベノバのマーケットですが、毎週違ったお店が出店するもの魅力です。

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珍しく当日は、夏日のような快晴でした。

地面にそのままシートを広げて売るスタイルのおじさん。

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昔の商店のような、お店もあります。

おもちゃ屋さんです。

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シュールな、コーナー発見です。

バービーの隣の男の人は、誰しょうか。

疑問を残して次へ。

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工具屋さんです。

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こちらはかなりいい雰囲気の、アンティークのお店です。

ディスプレイもしっかりしており、店主さんはどうやらフランス人の方のようです。

素敵ですね。

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先へ行くと、雑然とダンボールが置かれており

中には、骨董品、雑誌、工具類と多種多様なものが売られております。

お店の雰囲気も様々です。

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お腹が空いてきた頃に、飲食店の前を通ると美味しいそうな匂いがしてきました。

なんと、焼きそばらしきものが売られております。

その横には、揚げ春巻きも売っています。

悩みましたが、今回は挑戦して焼きそばにしてみました。

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頼んだら、盛られてもられてこの通り。

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凄い量です。

味はというと、見た目は焼きそばですが麺が独特です。

日本の一般的な麺を想像すると、圧倒的に覆されます。

食感は、輪ゴムのような弾力で、味は中華風とベトナム風の間のような感じです。

正直次回食べるかというと、これっきりでいいという所でしょうか。

ただ、記念には一度体験してみるのも面白いと思います。

そして、他のお店へ歩いていくと

絵画を売っているお店がありました。

こんな風に雑然と絵画や額など売られているのも、なんだかヨーロッパらしいですね。

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アンティークな装飾品、服、家具、電化製品、工具、食品、なんでも取り扱っています。

プラハ市内で売られている値段のものよりも更に安価なものばかりあります。

東京都内ではアンティークなものが流行っていますが、

都内のアンティークショップはどれも高いものばかりです。

こちらでは同じようなものも、破格で売られています。

値段交渉も出来るので、チェコ語もしくは英語でトライしてみるのも楽しいですよ。

疲れたらビールも飲めるので、ぜひ週末に重ねて来られる方は面白いのでお立ち寄りください。

毎週末の土日、9時~12時頃まで開催しています。

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U Elektry 895/9,190 00 Praha9-Vysocany

筆者

プラハ特派員

ART SURVIVE BLOG

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