プラハからブルノの旅

公開日 : 2019年02月27日
最終更新 :

こんにちは。

今年のプラハはとても暖かい冬になりました。

最近は天気が良い日が続き、街中には半袖の人がいるくらいです!

春が待ち遠しいですね♪

今回はプラハからバスで2時間半で行けるブルノの街をご紹介致します。

ヨーロッパ旅行なら、GO EUROというアプリがかなり便利です。

電車、バス、飛行機のそれぞれ時間や値段などが比べる事ができます。

ブルノに到着!

B1.jpg

プラハと比べると街並みは落ち着いた印象。

まずはコーヒーショップで腹ごしらえ!

B2.jpg

こちらの店はプラハコーヒーフェスに出ていたお店。

ロゴのインパクトがあって、行ってみたいと思っていたお店でした!

B3.jpg

カプチーノとチョコレートクロワッサン

コーヒーは優しい味わいで、とても美味しく頂きました。

B4.jpg

客席は広く、日曜日の朝だったので店内は静かな印象。

ただ、昼過ぎにはぞろぞろとお客さんが入ってきており、お客さんとスタッフが談笑している姿を見ると、地域から愛されているコーヒーショップなんだと感じました。

B5.jpg

店内のデザインや空間がとてもカッコよくてスタッフは親切でそのギャップが良く思いました。

B6.jpg

店のロゴも、パッケージも色使いが黒白赤といったはっきりとした色使い。

Rebel(反逆者) Bean(コーヒー豆)という意味のお店。

名前とは裏腹にスタッフの方のホスピタリティを感じる素敵なお店でした。

ここではコーヒー豆の他にも、モラヴィアワインも売っています!

店を出て、観光のお目当ての場所に向かいます。

B7.jpg

トゥーゲンハットン邸は近代建築の名作と謳われている住宅。

内部も見ようと思えば3ヶ月前からの予約が必要です。

(中庭だけだったら予約なしでも入れます)

B8.jpg

こちらは13世紀の城跡です。

長い歴史の中で、ブルノの街を保護をしていた時期もありましたが、時には恐怖感を与えた時期もありました。

17世紀には一部が監獄、19世紀にはイタリア、ハンガリー、ポーランドなどの革命家が投獄され、また第二次世界大戦にはその施設をナチス・ドイツに利用されました。

人生初めての監獄所を見学したので、終始ドキドキしました。

B9.jpg

下が監獄所、上には監獄所と拷問部屋などがあり、部屋を見る度、衝撃を受けながら道を進んでいきました。

途中人形などが置いてあり、声が出るくらい驚きます。怖かった。

B10.jpg

城の上から見る景色はとっても綺麗。

ブルノはチェコ共和国の歴史を語る上でも重要な土地です。

その背景を知れば、どんどん興味が湧きますよね。

今回短い滞在だったのですが、他にも見どころはたくさんあります。

私ももう一度行きたいと思うくらい。

B11 .jpg

プラハから日帰りでもいける場所なので、是非行ってみて下さい!

Rebelbean

HP : http://www.rebelbean.cz

Facebook : https://www.facebook.com/rebelbeancz/

instagram : https://www.instagram.com/rebelbeancz/

トゥーゲントハット邸

HP:http://www.tugendhat.eu/en/

シュッピルベルク塔

HP:http://www.spilberk.cz/ja/

筆者

プラハ特派員

ART SURVIVE BLOG

チェコを中心としたヨーロッパのアートシーンや、アーティストサバイブ情報などを発信中です。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。