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ドイツ/レーゲンスブルク特派員ブログ 吉村 美佳

ドイツ・レーゲンスブルク特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

ジョギングをする家族や夫婦、庭で兄弟揃って遊ぶ子供達、犬の散歩で通りすがる人々。
ホームオフィスをする環境にある人たちは、2台ある車もガレージに停まったままで、パジャマのままで早朝から仕事をしているらしい。ホームオフィスの方が、時間に制限なく集中でき、また先方も遠慮なく電話してきたりする、と聞いたことがある。一方で、音楽家もスカイプなどを利用して、レッスンをしていたりする。


子供は学校からメールで、各教科担任の先生から課題が送られてくるが、そんなに量が多いわけでもなく、1日1時間も勉強すれば遊んでてもなんとでもなりそう。せっかくの春の陽気に、外に出ると言ってもせいぜい庭なので、ハンモックを吊って日向ぼっこしたりしています。


我が家も随分、こんな生活に慣れてきたのかもしれません。
午前中は、子供は勉強、私は家事、午後は、大きな庭のある義母の家へ出かけ、庭仕事をします。その間、子供達はトランポリンを飛んだり、地下壕を掘ったり、主人は義母宅の地下の改築作業をしたり。夜は、家族揃ってゲームをしたり、DVDを見たり。


時間があるときは、みんな創造的になります。


13歳の息子が、昔使っていた古いパソコンを見つけては、iMacのハードを利用して、通称「ノートブック」(重くて二人掛かりでないと持ち上げられないが)を作りました。蓋に、画面があり、重いので4つのキャスターがついています。電気関係、パソコン関係が得意な11歳の息子が、手伝って、完成しました。

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⇒続きを読む"コロナで自宅待機の生活【我が家の場合】"

2020年3月27日

ドイツのスーパーマーケットは、相変わらずトイレットペーパーは多くのお店でほとんど売り切れ状態です。
25日に買い物に出たときは、近所のお店には、トイレットペーパーが普段3種類たくさん置かれているもののうち、2種類が入荷したてのようにたくさん積まれていました。
一方、長期保存可能な牛乳は、一瞬、売り切れだらけになったかとは思いますが、すぐに数店舗でほどほどの在庫が確保されるようになっていました。(そうでなくても、どこの店舗でも冷蔵スペースには牛乳があったので、困りませんでしたが。)


さて、地元のニュースによりますと、トイレットペーパーは、2月の売り上げに対し、3月は700%に跳ね上がったそうです。
乳製品は、レストランなどの営業が禁止されたことから、(その分一般家庭での消費が増えるであろうにも関わらず)値下げされているようです。
トラックの運転手がお店に入って昼食を取ったりすることが出来ないからと、ラジオでは運転手の生の声を聞こうとしています。


散歩する人と行き交う時も、歩道を譲り合って、お互いの距離を保ちながら、お店でのレジは、徹底して1.5mまたは2mの距離が保たれていますが、商品棚に手を伸ばす人の多くは、あまり意識していなかったりするので、こちら側が気をつけなければなりません。


私もドイツ語のニュースをできる限りチェックしていますが、以前私がリンクをご紹介したWHOの統計データは、最新の情報でないことがわかり、その後なるべくアメリカの大学John Hopkins University のサイトを確認するようにしています。


私が買い物に出かける時も、マスクをしている人を時々見かけるようになりました。一方で、医療関係者のマスクの数が足りなくなる、ということもあり、マスクに対する是非も問われています。健康な人はマスクをする必要がない、というのがドイツ人の中での一般常識のようです。見識者の見解では、健康な人がマスクを使っても、身を守ることは出来ない、のだそうです。
マスクの効果について、面白いビデオを見つけました。(日本でも見られるといいのですが、一応リンクを貼っておきます)。
とにかく、ドイツの公のホームページを読んでいると、マスクを個人が買うこと、特に、医療用のマスクを個人が買うことについては否定的な書き方になっており、マスクを着用することで、安心感を感じる人は、自分で縫った布製のマスクを着用することを勧めています。そして、その縫い方についてまで丁寧に情報が提示されています。ここレーゲンスブルクから40-50分離れたシュトラウビングの町では、家にこもっている女性達が、そんなマスクを縫って必要な人に提供しているそうです。


尚、バイエルン州の厚生省のサイトでは、コロナ感染者についての数値の推移や、年齢、性別の棒グラフなどが提示されています。ドイツ語のみになりますが、ご関心のある方、こちらのサイトをご覧ください。


2020年3月27日

2020年3月21日0時より、外出禁止令がバイエルン州に出されました。
禁止と言っても、100%の禁止ではありません。食料品を買いに行ったり、離婚している離れ離れに暮らす子供に会いに行ったり、お父さんが出産に立ち会うために出かけたり、そういう例外はあります。でも、基本的にほかの人との接触をできるだけなくすための措置です。


今日(20日)、私は買い物に出かけました。普通に食料品を買うためと、土曜からホームセンターなどのお店が完璧に最低2週間閉鎖されるので、そういう類の買い物です。食料品を扱う、近所の小さなスーパーは、レジに1.5m間隔でテープが貼られ、客同士の距離を広げる措置が取られていました。そして、レジの人は、マスクをし、使い捨てのゴム手袋着用。


新型コロナウイルスの影響はあちこちにあるようで、例えば、レストランも営業が禁止になります(配達とテイクアウトは可能)。お祭りごとも当面は期待できないので、醸造所の方も、商品の販売に困っているのでしょう。例えば、今まで購入できなかったシュトラウビングの醸造所であるカルメリテンのビールが、わが家の最寄りの酒屋さんでも取り扱われていました。でも、酒屋さんの店員さんとの会話で、どうしてこういう状況になったか、少し見えてきました。いろいろ醸造所側にも理由はあるようです。


一方、今日の午前中、子供を連れて外科医に行きました。
診療所に入るとすぐに消毒液がおかれていて、それを使用するように指示が出されています。一方で、待合室には人がたくさん。予約した時間より1時間以上も遅く診療室に通されたのですが、待合室での隣人との間隔に1.5mもの距離はまったくありません。それってありでしょうか。


とにもかくにも、ここバイエルン州は、ゼーダーさんの外出禁止令の発表を受けて、一人ひとりが本気でコロナに取り組むための雰囲気が高まっています。
そして、この3月ももう終わりに近づいた今頃は、落葉樹も小さな葉が芽吹きはじめ、そこには、色とりどりのイースターエッグがあちこちの庭に飾られている頃。芽吹いているのは十分に芽吹いていて、春らしさが見えているのですが、イースターエッグを飾っている家庭はわが家の近所では一軒もありません。


2020年3月20日
2020年3月20日
2020年3月17日
2020年3月15日
2020年3月14日
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  • 特派員プロフィール
  • レーゲンスブルク特派員

    レーゲンスブルク特派員
    吉村 美佳
    鳥取県出身。学生時代、社会人時代にバックパッカーとして25カ国を歩き回るうち、南米エクアドルでドイツ人と知り合ったのが運命の分かれ目。2002年12月よりドイツ在住。レーゲンスブルク観光局公認現地ガイド。普段は教会やビッグバンドでトランペットを吹いたり、自宅でピアノを教えたり。フリーライターとしても。ご連絡は、こちらまで。 DISQUS ID @disqus_mvlVIuxrhK

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