ホフブロイハウス

公開日 : 2017年12月30日
最終更新 :

ドイツで最も有名なビアホール、ホフブロイハウス(本店はミュンヘン)の支店がレーゲンスブルクにもあります。

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レーゲンスブルクにも、3つの現存する醸造所があり、それぞれがビアホールを持っています。他にも、細々と醸造しているレストランもあり、何もミュンヘンのビアホールに、とも正直思いますが、気にしない、気にしない。

理由の第一は、立地条件。旧市庁舎という、レーゲンスブルク三大観光スポットの一つの目の前にある、ということ。

それだけではありません。レーゲンスブルクの一般庶民もここは大好き。美味しいものがあるところには、人が集まってきます。

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食べるものに迷ったら、これ!というくらい定番の、シュヴァイネブラーテンを今回も注文して見ました。

大食いの私ですが、あえて小盛りを頼んでみました。それで正解。美味しいサラダもついて、十分お腹いっぱいです。

ビール一杯と一緒に頼み、チップを込みで15ユーロ也。

お食事は一般的に少しお値段高めというのが正直なところです。レーゲンスブルクで言えば、大聖堂のすぐ北にあるビショフホーフのものと張り合う感じです。

ドイツ人は、夕食にはパンとチーズやサラミ、ハムなどで済ませる家庭が多いこともあり、一部の温かいメニューは16時までとなっているので、要注意です。

調べて見ると、ミュンヘンのホフブロイハウスでは、ビールはマスクルークと言われる1リットルのもので出されますが、ここレーゲンスブルクでは500ml。よっぽどのお酒好きならいいでしょうが、1リットルを飲み干すまでにビールはぬるくなってしまうので、個人的には欲張らず500mlを好みます。お料理もビールも同じメニューでもどうやらレーゲンスブルクの方が少しお手頃のようです。

ちなみに、このホフブロイハウスは、食事をしていると、オーナーさんがお客の一人一人に必ず挨拶をして回ります。そんなお店は、ここだけ。お客さん第一の印象が良いですね。そうすると、お客さんとの小さな会話も成り立ち、良いこと悪いことのフィードバックがなされていることだと思います。

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