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ドイツ/レーゲンスブルク特派員ブログ 吉村 美佳

ドイツ・レーゲンスブルク特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2018年1月 3日

オストドイチェ・ギャラリー(美術館)とその周辺


オストドイチェ・ギャラリー(美術館)とその周辺

子連れではなかなか行きにくかった美術館に、私もやっと行くことが出来ました。
「美術館」というカテゴリーでは、レーゲンスブルクはあまり恵まれていないようですが、期待以上に素敵な時間が過ごせました。


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すごいインパクトのある正面玄関ですね。

この美術館の「オストドイチェ・ギャラリー」という名前は、直訳すると、「東ドイツ人の美術館」。西にあるのに、(旧市街の)東にあるドイツ美術館と勝手に思い込んでいた私です。
勿論、名前の由来は、東ドイツの芸術家の作品を集めた美術館ということなのです。


今回は、特別展示が面白いものでした。
1981年にプラハに生まれ、マルチメディアを使った若い芸術家Jakub Nepras 。彫刻家としての勉強をプラハでした後に、メディアを利用した芸術の世界に2005年から入っていったようです。


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これは、ビデオを撮影したものです。最後まで見る必要もないけれど、似たタイプの作品が多いので、全部を見る必要はないけれど、芸術として新しい分野というか、一度見てみるととても印象に残る面白い世界だと思いました。


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これは、透明のアクリル板に埋め込まれた芸術作品という感じ。他にも同様のもので、石が透明のアクリル板を突き抜けているようなものなど。一つ一つの作品を、普通に見ただけなら、大したことない、というのが私の正直な感想でしたが、さすがは美術館。


贅沢な空間に、ほんのポツリと飾られた芸術作品。暗い室内にあるその作品だけがライトアップされている。
なんとも言えない、幻想的な神秘的な空間。


ああ、現実から離れた美術館の世界。とてもいい気分に浸ることが出来ました。


レーゲンスブルクでは、3月25日までの展示ですが、その後、ポルトガルのリスボンや、アメリカはサンフランシスコでも展示があるようです。


他にも常設展で、素敵な作品をたくさん見ることができました。
戦争をテーマとした目を背けたくなるようなものもありました。または写真のような風景画、大胆な筆遣いの肖像画、裕福な銀行家の当時の様子をうかがわせるような肖像画もありました。
一般に、スペースをゆったりと使った贅沢な展示の方法が、私には印象的でした。


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旧市街の端にあるのですが、今回は、自宅からここまで車で、これだけを目的に街へ出たのですが、近くの路上(プルーフニンガー通り、Pruefninger Strasse)にある駐車スペースに、30分あたり25セントで停めることができ、それも満足。


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ここで30分、1時間、1時間半などのように必要な分だけの料金を払い、ボタンを押すと、印刷されるレシートのようなものを、車のフロントガラスの中に見えるように入れておきます。これで安心。


私は、ゆったりと、かつ退屈するほどゆっくりではないペースで一通り廻って丁度1時間くらいの駐車料金で足りたようです。冬の小雨が時折降る今日の天気ではありましたが、時間があったので、せっかくですからこの美術館の周りにあるシュタット・パークという緑地公園を歩いて、近くにある、レーゲンスブルクらしからぬ、新し目のヨーロッパ風建築を見て、軽くお散歩。


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これは、昨年(2017年)12月16日にご案内したビストロ・ロザリウムとその周辺 の最後の方で紹介した地区です。


ついでに、同ブログ内(ビストロ・ロザリウムとその周辺)で紹介したショッテン教会の中にも入って見ました。まだクリスマスの飾りがあります。


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Ostdeutsche Galerie
【開館時間】火〜日曜日 : 10:00-17:00、木曜日 : 10:00-20:00
【住所】Dr.-Johann-Maier-Straße 5, 93049 Regensburg
【入館料】6ユーロ(割引4ユーロ)、家族料金12ユーロ

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カテゴリー 文化・芸術・美術
2018年1月 3日
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    • 特派員プロフィール
    • レーゲンスブルク特派員

      レーゲンスブルク特派員
      吉村 美佳
      鳥取県出身。学生時代、社会人時代にバックパッカーとして25カ国を歩き回るうち、南米エクアドルでドイツ人と知り合ったのが運命の分かれ目。2002年12月よりドイツ在住。レーゲンスブルク観光局公認現地ガイド。普段は教会やビッグバンドでトランペットを吹いたり、自宅でピアノを教えたり。フリーライターとしても。ご連絡は、こちらまで。 DISQUS ID @disqus_mvlVIuxrhK

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