ドナウ川増水
増水は度々あることですが、昨日2018年1月5日の朝8時から、堤防が設置され始めたようです。
午前9時半の時点では、こんな感じ。
ドイツ最古の石橋のたもとの、「歴史的ソーセージ屋さん」も、自前の堤防を設置して、お店を守っています。一度レーゲンスブルクに来たことある方は、この写真、普通じゃあない、って思われることでしょう。
これが、普段の水量のドナウです。
そして、今日6日は、増水もさらに進行。ドナウ川近くの道路は、迂回路が示されていました。
それでも歩いていくと、
Hochwasserは増水、洪水のことです。
川沿いに巡らされた堤防は、こんな感じですが、
なんとその陰には、自転車が放置されたままになっていたりしました。
お約束の、塩の貯蔵庫、歴史的ソーセージ屋さんは、こんな感じです。
あらあら大変、もう、堤防のところまで水が上がってきています。
冒頭に入れた写真では、堤防が、陸地の端ではなく、少し中の方に設置してあるのが分かると思いますが、その翌日である本日13時半ごろは、堤防の一番下が水に浸かったかどうか、というところです。
勿論、石橋の上は、野次馬だらけ。
特に、今日は、午後太陽が出ていて、かと言って、地面がゆるゆるで緑の中を散歩するにもふさわしくなく、観光するには、季節柄、時期柄なかなか難しいからか、街中に出てきた人が結構いたりして。
これ以上増水すると、被害があちこちで出てくることになるので、少し落ち着くことを皆でお祈りしましょう。
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