第37回 バイエルン・ジャズ・ウィークエンド

公開日 : 2018年07月23日
最終更新 :

恒例のジャズ祭。毎年7月の週末に行われるのですが、すごいのは、全て無料という事。

それだけではなく、レーゲンスブルク内に13もの会場があり、木曜日から日曜日まで、ぎっしりスケジュールが詰まっている、ということ。90組のバンドが参加し、100のステージがあるのだそうです。

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街中は、広場という広場がジャズの会場、一部のレストランの中庭なども会場となっています。入場料は無料ですが、あちこちに屋台があり、食べ物や飲み物には事欠きません。レストランの中でも、必ずしも飲み物や食べ物を注文しなくても大丈夫。ハシゴしていたら、いつもいつも飲み物を注文するのも難しいですしね。

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ジャズといっても、スタイルが色々あるので、好みのものを事前にチェックすると無駄がないですね。特にお気に入りのバンドがあれば、早めに良い席を取らないと、満員御礼で、音は聞こえるけれどもステージが見えない、ということもよくあります。

私は、レストランの中庭で、日曜日の夜19時半から22時近くまであるディクシージャズを聴きに行きました。ズカズカと奥の方まで入っていったら、よく見える場所を見つけ、ラッキーでした。

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私のトランペットの先生がピアノを弾いているバンドで、ランドシューター・ディクシーランド・シュタムティッシュというのですが、今回調べてわかったのは、なんと今までの37回全てに登場しているバンドのようです。ルイ・アームストロングの曲など、知っている曲も多く、観客の中には、口づさむ人もいます。トランペッターがバンドリーダーで、歌も歌うのですが、ルイ・アームストロングのシワがれた声も使えるので、とっても魅力的。オススメのバンドです。

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