ネパール・ヒマラヤ・パーク
レーゲンスブルクから高速道路(A3)に乗って、シュトラウビング、デッゲンドルフ方面に進み、さらに細い道を2キロほど北に登っていくとたどり着くのが、ここ、ネパール・ヒマラヤ・パーク。
これは、2000年にハノーファーで行われたエキスポのために造られたもので、当時350万人もの人が訪れた人気パビリオンがありました。これを一旦解体して、現在地であるヴィーゼントに運搬され、再度組み立てられたものが2003年より公開されるようになったのだそうです。
また、ここには、3500種類もの植物が植えられており、ドイツ国内でも、公共の庭としては最大規模とも言えるもの。植えられている植物は、綺麗なだけでなく、このオーバープファルツ県の気候にも適したもので、一旦植えたらそのまま長い間そこで美しさを保てるようなものを選び、配置をしているようです。
庭はテーマごとに分かれていて、その中には、日本庭園もあります。
時々、コンサートなどの催し物もある他、パビリオンでヨガをしたり、メディテーションを行ったりというイベントも企画されています。また、年に2回ほど、レーゲンスブルクからも船で出かけるプランも用意されています。
このネパール・ヒマラヤ・パークがオープンしてから、もう随分になりますが、今年も6月頭に「リトル・ブータン」が造られるなど、今でも現役の公共の庭です。
入園料は、大人が10ユーロ、6歳から16歳までが2ユーロ。別途駐車料金が2ユーロかかりますが、少し歩く場所であれば、無料の駐車場もあるようです。
金曜日から月曜日までの午後に公開されています。
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