ミュンヘンまでの日帰り旅行

公開日 : 2018年10月31日
最終更新 :

今週1週間は、バイエルン州では学校が秋休み。

ということで、家族で日帰り旅行に出掛けました。

バスと電車でミュンヘンへ行き、昼食を取り、博物館へ行き、アイスクリームを食べてまた帰る、というそんな簡単な旅ですが、皆さんも、バーチャル体験してみませんか。

バイエルンチケットというお得なチケット。電車もバスも全て定額で乗りたい放題。車で出かければ、時間短縮ではありますが、ちょっと気分を変えて、電車でのお出掛けです。

9時から、このチケットは有効なので、どうしてもミュンヘンに到着するのは11時半頃になってしまいます。

さて、今回の一番の目的は、Kunsthalle Münchenクンストハレ・ミュンヘン(博物館)へ行くことでした。

家族料金は22ユーロですが、月曜日は半額ということで、なんと11ユーロで入館することが出来ました。

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写真上が、このクンストハレ(博物館)です。

入館できるまで、少し待ち時間がありましたが、植物を眺めるも良し、なかなか洒落た雰囲気です。上からぶら下げられた状態の植物、美しいです。

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それにしても、チケットを購入してから入場できるまでに30分以上かかりました。特別展示が人気を呼んだといえ、また学校が秋休みで、しかも月曜日で入場半額とはいえ、大成功した企画ということでしょうね。ミュンヘンにたくさんある博物館、美術館の中のたかがその一つ、ですから。

我が子は、博物館自体にはあまり興味がなく、しぶしぶ同行という状態だった(その割に楽しんでいましたが)ので、ご褒美は美味しいアイスクリーム。

主要駅から歩ける場所にある、ちょっと素敵なアイスクリーム屋さん

Bellabeni Icecream Werkstatt(住所は、Seidlstraße 28、Karlstrasseとの交差点)に行ってきました。

大通りに面した、ちょっとそっけないお店ですが、注目に値するものです。

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店内には、ドラム缶のようなアイスクリームの製造機があり、その場で材料を注ぎ込み、アイスクリームに仕立て上げるようです。限られた種類のアイスクリームですが、一つがなくなれば、また新しい種類をその場で作る、という新鮮な手作り感のあるアイスクリームを味わえる、ということになります。

1、2種類のアイスクリームを小さなカップに入れてもらえば、2.50ユーロで、味見のもう一種類も楽しめるというもの。この日は、チャイ、栗などを楽しむことができました。着色料を使用していないからでしょうか、色合いは正直あまり美しいとは言えませんが、家族みんなで楽しむことができました。

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せっかくミュンヘンまで出掛けてきたので、ミュンヘンの象徴の一つでもあるマリエン広場の旧市庁舎は欠かせません。

ピンクのゼラニウムは、10月末でもまだまだ美しいですね。

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