図解・恥をかかない、白ソーセージの食べ方

公開日 : 2018年11月14日
最終更新 :

南ドイツ、どこもかしこも晴天が続く中、谷間にあるドナウ川沿いの町レーゲンスブルクは、

どんよりと霧に囲まれています。

そんな日は美味しい食事が元気をつけてくれますね。そう、食欲の秋です。

バイエルン州でも南半分でよく食される白ソーセージ。

レーゲンスブルクはその境界線にあるとも言われています。

白ソーセージは、朝食メニューとして考えられているのですが、その訳は、新鮮なものでないとダメだからで、昔まだ冷蔵技術が優れていなかった頃に由来するのだそうです。

白ソーセージに、12時の鐘を聞かせるな、と言われるのは、そんな理由からです。

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いくつかある中の一つの方法としては、まず、ナイフで、白ソーセージに切り込みを入れます。

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指を使って、皮をめくります。

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ナイフとフォークで甘いマスタードと一緒に、召し上がれ!

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写真のように、白ソーセージには、白ビールとブレーツェルと呼ばれる八の字のパンが書かせません。もしキッチン付きの宿で料理することが可能であれば、肉屋で買った白ソーセージご自分で茹でてみても良いですね。茹でるときは、沸騰させずに、ゆっくり20分くらいかけてください。(沸騰させるとはちきれます。)

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