ヴァルハラ神殿への行き方

公開日 : 2019年04月02日
最終更新 :

オルフェウスの窓のファンの方のための記事をすでにご紹介しましたが、そこでも登場したヴァルハラ神殿への行き方を今回はご案内します。

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ここに行くのは少し不便です。2つの船会社が一日2本往復便を出していますが、現在のスケジュールを調べて見ました。

二つの船会社とは、クリンガー社Wurm&Noeです。リンク先は、それぞれのホームページです。

クリンガー社のスケジュールは、2019年4月は第二週目から土日に運行をスタートします。

10時半と14時に石橋すぐの1番乗り場から出発、石橋に戻ってくるのは、それぞれ13時半と17時。5月から毎日2本。

片道ですと、10ユーロ、往復チケットを買うと14.80ユーロとお得です。

Wurm&Noeのスケジュールは2019年4月20日から10月6日まで、1日3本、それぞれ11時、13時、15時石橋すぐ側の船着場から出発、帰りの便は、ヴァルハラ出発が11時45分、13時45分、15時45分、石橋到着が、12時45分、14時45分、16時45分です。その後10月一杯土曜日と日曜日のみ、1日3本。

お値段は、往復で15.50ユーロ。

こちらは、オーストリアのクリスタル製造会社、スワロフスキーのクリスタルを船上にたくさんちらばめた船で、とっても豪華。優雅で贅沢なひと時が過ごせます。時間が合うなら、どちらかというと、私はこちらをお勧めしたいです。

チケットを買う場所のご紹介です。ドナウ川沿い(石橋のすぐ東)に青いパビリオンがあります。そこには二つ窓口があり、上述した二つの船会社がそこでチケットを販売しています。それぞれ別途の会社なので、まず目標の船会社がどちらかを見極めてから、問い合わせて見てください。

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他には、レンタカー(自家用車)で行くことも勿論できます。駐車場は有料ですが、神殿の後ろ側に回って上の方まで登って行くので、歩く距離はググッと縮まります。階段はありますが、ゆったりとしており、船で行く場合と比べると断然楽です。ただし、船の方が、登って行く感動があります。

公共のバスもあることはありますが、分かりにくいと思います。英語が堪能な方は大丈夫でしょうが、バスの運転手は英語が出来るとは限りません。

タクシーで行き、神殿内を見学する間待っていてもらうことも出来ます。お金はかかりますが、これも一つの手です。

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