ドイツ最大のクラフトビール祭り
ドイツでもクラフトビールは注目されています。
勿論、それを邪道と思う人も少なくはありませんが。
そんな中、レーゲンスブルクで、5月29日から31日までの3日間、ドイツ最大のクラフトビール祭りが開催されました。
34のブースがありましたが、そのうちいくつかはよく知られた醸造所のもの。例えば、レーゲンスブルクのシュピタールや、シュトラービングのカルメリッテンなど。会場は、レーゲンスブルクのど真ん中、大聖堂から近い、ノイプファー広場です。
そして、今回は、その第4回目だったようです。
最終日の夕方、私も覗きに行って来ました。
ここでは、まず5ユーロ支払う事により、グラスを借ります。そして、自分の関心のあるブースに行き、ビールを料金と引き換えに注いでもらうのですが、これって、結構いいんです。
それぞれ100mlずつを1ユーロから2ユーロくらいで飲むことが出来るので、色々な種類が楽しめる。恋人同士、夫婦で1つづつ飲んでいけば、結構な種類を飲み比べることが出来るわけです。
私達は、30分ちょっとしか時間がなかったにもかかわらず、出展者と話しながら、4種類くらい楽しめたのではないでしょうか。
勿論、それぞれの醸造所がパンフレットを用意していますから、気に入ったものが見つかれば、情報を家に持ち帰ることもできます。
クラフトビールについては、あまり関心のなかった私ですが、手軽に試すことが出来るこのイベント、予想以上に楽しむことができました。
ちなみに、ここで得た別のビールネタイベント。
6月7日から10日までの4日間、レーゲンスブルクの郊外、Wolkeringという町で行われるイベントです。
その名も、Fest der 100 Biere。
興味のある方、是非出かけてみてくださいね。
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