レーゲンスブルクの醸造所、シュピタールが新ビールを発売
1226年醸造開始のシュピタール。
とっても美味しいビールです。特におすすめは、ヘレスとピルス。
マイスターがここ最近交代し、有機栽培のビールが、第一弾、第二弾と立て続けに発売されています。
6月1日に発売された第二弾、私も試飲をさせていただきました。
第一弾目のライ麦ビールに続き、私的には、少し水っぽいという印象です。
でも、飲みなれないからかもしれません。何度か飲んでみて、もしかしたらファンになってしまうかも。
ここ、シュピタールのビールは、規模は小さいものの、量より質にこだわったもの。
800年の歴史を持つ建物をそのまま利用していて、醸造所を見学していても、その歴史を端々で感じさせてくれる、そんな醸造所です。
先日のクラフトビールのお祭りでも、クラフトビールの枠組みに参加していたようです。
私個人的には、もっと標準なビールを売り物に、変わらぬ姿で堂々といて欲しいと思いつつ、トップが変われば方針も変わってしまうのかな、と少し将来が心配ではあるものの、私のヒイキにしている醸造所の一つです。
気になる方は、ドナウ川を超えて、北にでるとすぐにあるビアガーデンへどうぞ。
毎月第一土曜日は、白ソーセージの朝食を食べるイベントがあり、バイエルン音楽の生演奏もついています。
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