ドイツ最古の音楽学校、卒業演奏会のお知らせ【予告】

公開日 : 2019年07月18日
最終更新 :

池田理代子さんの長編漫画「オルフェウスの窓」のファンの間では有名な、このレーゲンスブルクの音楽学校。

そうでなくとも、ドイツ最古の音楽学校として有名な「Hochschule für katholische Kirchenmusik & Musikpädagogik Regensburg」では、夏休み前のこの時期、卒業生による卒業演奏会が開催されます。

日本の方もここで学ばれていたりするのですが、声楽教育学科を専攻されている、ソプラノの中村智実(さとみ)さんの演奏会が、この2019年7月23日(火)に行われます。

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(ポスターの掲載は、ご本人の了解を頂いています。)

普段、この音楽学校の中になかなか入ることがない一般人も、堂々と入れるチャンスです。そして、この演奏会はありがたいことに無料です。

そして、この音楽学校が非常にレベルが高いものであるので、たかが卒業生!なんて考えは捨てて、お時間が合えば是非足を運んでみてください。

私も個人的に発声練習やクラッシックの声楽の指導をほんの少しですが、受けたことがあります。日本人会では、素敵な歌をご披露いただいていますから、在レーゲンスブルクの日本人の中には、すでに智実さんのことをご存知の方もいらっしゃるはずです。こちらのポスターの似顔絵、とても良くできていますね。そうそう、こういう人!と思わず頷いてしまいます。

今回の演奏会では、日本の歌も二曲歌われるそうです。

そんな私も、数年前、初めて出かけた卒業演奏会は、日本人女性が演奏するパイプオルガンでした。小さな体を目一杯に使っての演奏、とても感動しました。パイプオルガンの演奏が、あんなにも体全体でスポーツのような演奏だなんて、知らなかったからです。

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