大聖堂のすぐ南東にあるバイエルン料理のレストランWeltenburger am Domに行きました。
ビールもバイエルン料理も楽しみたい人にオススメするお店の一つ、ヴェルテンブルガー・アム・ドームに行きました。
ここは、まずは、修道院の作るビールの中で最も歴史のある（1050年から醸造している）ヴェルテンブルクの醸造所のビールを扱うお店です。
内装は濃い色の木材がしっかり使われた、典型的なバイエルン料理のお店。期待を裏切りません。
ウエイターは、革のズボン「レーダーホーゼ」着用。
私たちがお店に入ったのは、平日の13時頃だったのでしょうか、そのときそんなに混みいった感じはありませんでしたが、14時半頃はほぼ満席。こんな遅めの時間にこれだけのお客様とは凄いなあ、という感じでした。
さて、まずは、ビール。
大概のものが小さいサイズ（0.25l）もあります。そして大半は瓶ビールでなく、樽から注がれたもの。
アーサム・ボックと呼ばれるアルコール度6.9％のものは、500mlです。
写真が欲しいから瓶ビールも机に欲しい、と思われる方は、ピルスというビールを注文しましょう。
う〜ん、今日は写真がピントがあまいです。すみません。
料理は、旅行者なら、いろいろなものを試してみたいと思います。
とんかつもどきのシュニッツェル、白ソーセージ、写真には載っていませんがシュヴァイネブラーテンも注文しました。
お肉は食べ過ぎているという方には、小麦粉と卵を主材料としたドイツ風パスタとでもいうのでしょうか、シュペッツレはいかがでしょうか。茹でたものを今度はチーズをたっぷり乗せてオーブンに入れ、カリカリの玉ねぎを載せたものです。
ウエイターにお願いして、取り皿をもらい、4人で取り分けていただきました。
日本からの観光でいらっしゃった女性親子3名は、白ソーセージがとっても美味しかったようで、もうひとつ白ソーセージを追加注文。
ここは、立地もいいですし、有名なヴェルテンブルガーのビールもあるし、おすすめのお店のひとつであったのは間違い無いのですが、今回私にとっては大きなプラスがありました。
ウエイターは、私たちの希望をすんなりと受け止めてくれました。
例えば、取り皿もすぐ出してくれましたが、今度は、残った料理を持ち帰りたいというリクエストに答えてくれました。
こんなに素敵にパッキングしてくれました。アルミのお皿に入れたものを紙袋に入れてくれたのです。
う〜ん、食べ残してしまってもったい無いなあ、という私たちの気持ちがこれでスッキリ。ありがとうございます。これなら皆さんに堂々とおすすめできると改めて思いました。
Weltenburger am Dom（公式ホームページ）
住所: Domplatz 3
営業時間: 月曜日定休日、火〜日曜日 11時から23時（温かい料理は21時までの注文）
関連記事
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。