【クリスマス市情報④】トゥルン・ウント・タクシスのロマンチック・クリスマスマーケット
【クリスマス市情報④】トゥルン・ウント・タクシスのロマンチック・クリスマスマーケット
ヨーロッパで10本の指に入ると言われているクリスマス市。
毎年入場料が少しずつ上がっていっており、オクトーバーフェストのビールの値段みたいだな、と思っていましたが、今年は少しお得感がある気がするのは私だけでしょうか。
2019年11月21日のブログ で今年のお値段は紹介済みですが、ここのクリスマスマーケットに行きたいと思われる方には、この二つのポイントを抑えていただきたいと思います。
17時、18時、19時に現れるクリスキントを見に行きたい!
→お城の中庭に入り、その真上を見る感じ。そこに舞台があり、クリスキントが現れます。
値段が安いほうがいい!
→例えば日曜日から木曜日の20時以降を狙うのであれば、20時には長蛇の列になっていますから、それを計算に入れてください。
ただ、せっかくなら、暗くなってからが雰囲気があり素敵です。しかも人もたくさんで、雰囲気が更に盛り上がります。
↑ クリスキントの登場です。
↑トランペット1本で、この寒空に一曲披露があります。これは奏者にとって、かなりの緊張の一瞬でしょうね。目玉となるわけではないのですが、大勢が目の前で一音一音聞いていますし、この気温!
↑ドイツで1968年まで普通に使われていたビールのケースです。10本のビールが入るもので、床は新しい木に取り替えてありますが、お値段一つが49ユーロです。でも、現存する、または廃業してしまったビールの醸造所のオリジナルのケース。ビールファンにはたまらないですね。ビール繋がりで知り合ったドイツビール輸入業者さんと一緒に出掛けた私。この売り場のお兄さんとお話しが盛り上がりました。
これは、ベルリンの方で経営されているシュナップスのお店のスタンドです。ハチミツじゃあないよ、シュナップスだよ、と書かれていました。私は、クリスマスプレゼント用に一つ購入!700mlで25ユーロ也。
さてさて、19時頃から私達は、1時間程滞在しました。クリスマスマーケットで何か夕食を食べたいのであれば、この辺でしょうね。
お値段は、5〜7ユーロくらいで大体食べられる感じですね。
ちなみに、20時になると人がダラダラ押し寄せてきます。それ以前でも、美味しそうな屋台の前は行列。お腹減ったら早めに並んでおきましょう。
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さて、今年2019年のクリスマス市情報をまとめてご覧いただくには、次のリンクをご利用ください。
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