太陽が出たその時に行こう! レーゲンスブルク大聖堂へ!
太陽が出たその時に行こう! レーゲンスブルク大聖堂へ!
太陽が出ると、ステンドグラスが一段と輝く。今回は、とっても素敵なステンドグラスを見てきました。
南の窓に、ちりばめたルビーのように見える赤いステンドグラスを発見! ただ、写真に撮ると、その輝きはなくなってしまいます。だから肉眼でしっかり見ておきましょうね。
ちなみに、そのルビーのようなステンドグラスをみなさんもこの下の写真で探してみてください。
上の方にお花の形をしたステンドグラスが3つあります。それぞれの花びらの間に赤い小さな丸いステンドグラスがちらばめてあるのですが、それなんです。
ステンドグラスついでに、ここには1240年製造のものをはじめ非常に古いステンドグラスと、19世紀につけられたステンドグラスがあります。
これが、新しいもののひとつです。雰囲気が全く異なります。(正面入り口(西))
この日は太陽も良かったのですが、このクリスマス前の時期、大聖堂内の照明が灯されていることが多いです。今まで暗い印象だった大聖堂が今回はとってもとっても明るくて、詳細をしっかり見ることができました。在住18年目にそろそろ突入する私でさえ、こんなに明るい大聖堂は初めてと思ったくらいです。
↑こんな風に、ステンドグラスに、大聖堂の突起部分の影があったりして、わあ、こんなの初めて見た! ってちょっと感動しました。はい、私って単純ですね。
↑これは、受胎告知を受けたマリア様の像です。祭壇左手前の柱に掲げてあります。ゴシックの時代に、こんな微笑みを、つまり表情を持った像は珍しいのだそうです。そして、昔つけられていた色がうっすらと残っているのも特色の一つです。
その、受胎告知を行なった天使ガブリエルの像は、その向かい合わせの柱、つまり祭壇右手前にあります。これも同様に表情を持っています。
大聖堂内部で時々色が残っているものがありますが、この像もしっかり色が見とれますね。
正面入り口の内部は、普段暗くてよく見えないのですが、たくさんの彫刻があります。
まずは、聖マーティン。寒くて困っている貧しい人に自分のマントを半分に割いてあげたということで有名(幼稚園では11月11日の聖マーティンの日にランタン行列をしたりします)な聖人です。
他にも有名な彫刻がいくつかあります。これらは、悪が神聖な場である大聖堂に入り込まないように私たちを守ってくれるのだそうです。
正面入り口のすぐ内側、全体的にはこんな雰囲気です。iPhone SEで普通にここまで撮影出来ました。ピントはアマイですけど。
また、北西の入り口を入ったすぐの床にも是非注目してください。
いやあ、とにかくここまで明るい大聖堂は初めて。ということで、今回は、ここに長く住む私の感動を、写真に収めて見ました。
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