【コロナウイルス情報】バイエルン州は非常事態を宣言!
バイエルン州の首相マルクス・ゼーダー(Markus Söder)が16日(月)の朝、記者会見をし、細かい情報が周知されました。
バイエルン州は非常事態としての対応をすることを宣言、即刻そして今後の2週間に渡っての措置を発表しました。
その中には、
火曜日、または水曜日以降、一般的なお店を閉店すること、
火曜日以降、映画館、クラブ、スポーツ団体や音楽団体の空間、スポーツ場、公園なども閉鎖すること、
スーパーマーケットや、食料品販売店、ドラッグストア、薬局、ガソリンスタンド、銀行、その他一部のお店は、平日22時までの営業を許可(日曜日は18時まで)、
レストラン等は、6時から15時までの営業のみ(但し店内に滞在する客数は30人が上限)
などが含まれていました。
それとともに、スーパーなどでの商品の補充がきちんと行われるように最大の努力をするので、備蓄用に買い込むことをしないで欲しい旨の訴えもありました。
我が家から最も近いスーパーのそばを通りかかったついでに、商品の在庫の様子を見てみましたが、相変わらず長期保存可能な牛乳は空っぽ。トイレットペーパー、パスタも、さらに勢いを増して買い占められ、値段の高いものもかなり減っていました。
私事では、娘の予防接種の予定が今日は言っていたのですが、朝診療所から電話があり、予約をキャンセルとのこと。少し追求してみると、診療所そのものは開いている様ですが、学校が休校となっている以上、受診出来ないとのこと。それに加え、予防接種のためのワクチンも入荷できないのだそうです。
今日は春の陽気。庭仕事に励みたい、そんな1日でした。Tシャツに短パンでも十分な気候でしたが、子供達は朝から学校は休み。スポーツなどの出かける予定もゼロですから、近所の友達同士などで外で楽しそうに遊んでいました。
さて、夜になってからですが、EUは、EU以外からの旅行者の入国を30日間に渡って禁止する方向で検討していることが発表されました。日本でもテレビですでに大きく報道されていることと思います。今後のドイツ、およびバイエルン州での動きをしっかり報告していきたいと思います。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。