コロナ時代の文化財公開日、事前に要申込み、抽選で!【お知らせ】

公開日 : 2020年08月19日
最終更新 :

ヨーロッパ各地で行われる、重要文化財の公開イベント。ドイツでは、1993年から、毎年9月の2週目の日曜日に開催されていますが、2020年の今年は、コロナの影響で、例年と少しシステムが違うようです。

申込みは、7月27日から8月29日までに行い、イベントに参加できる場合は確定の連絡が、集合場所などとともに送られてくるようです。

今年は企画も少し少なめ。レーゲンスブルクおよびその近郊では、たったの43ヵ所が公開され、しかもそれぞれのテーマで2〜4回ガイド付きツアーが行われますが、定員数5名から15名。この抽選に当たるのは、なかなか難しいですね。しかも、申込みは3つまで。

詳細は、レーゲンスブルクの公式ページで確認してください。PDF形式のパンフレットもあります。

なお、ツアーはドイツ語で行われます。

私もドイツ語がまだまだの頃から、できる限りこのイベントには参加していますが、当たり外れがあります。

もちろん案内役の人の知識や、要領のよさなども影響します。

例えば、昨年2019年に私が参加したものは、ひとつは歩いてばかりで内容の薄っぺらいものでしたし、もうひとつは建物についてのものでなく、古文書管理についてでしたので、少し地味でした。

2017年に私が参加したときは、参加した全部が感動ものでした。

そのときの情報は、以下のリンクからどうぞ。

ちなみに、イベントに参加する場合はマスクの着用義務があります。

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