ドイツで車を運転する方のための情報【渋滞時の注意】

公開日 : 2020年09月28日
最終更新 :

ドイツで高速道路を走る際、ときどき渋滞に巻き込まれます。

左ハンドルの国ですから、走行車線は右側車線、追越車線は左側。

一番右側の車線は、日曜日以外はトラックがぎっしり走っていますが、追い越すとき以外はなるべく右側車線を利用しましょうね。

制限速度がない道路では、追い越すときは気をつけてください。

時速160kmくらいの車なんかけっこうたくさんいて、そういう車に限って車間距離を狭めてきたりします。

さあ、今日は渋滞時についての情報です。

渋滞、のろのろ運転のときは、もしものために何もなくてもある一定のルールに従って走行します。

つまり、救急のための道をあけた状態を保ちながら走行する、ということです。

次の写真を見てください。

IMG_7231.JPG

曇りの日の運転。はい、そうなんですけど、見ていただきたいのは車線が変なところにある、ってことなんです。

つまり、これはそれぞれの運転手が自主的に、救急のための道をあけながら走っているということなんです。

これは、別の日の別の道路での写真ですが、

IMG_8348.JPG

渋滞=救急のための道を!とでもいうのでしょうか。渋滞している場合は、皆さんも気をつけて、ほかの車に倣って緊急車両のための道をあけてあげてくださいね。

なお、高速道路の運転については、ほかにもこちらの記事でも紹介しています。2019年3月の記事で、高速道路の運転がかなりストレスであった日の様子を書いています。

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