コロナがそうさせる?クリエイティブな生活

公開日 : 2020年12月31日
最終更新 :

学校の制約が少なく、勉強すればいいのに時間を持て余すわが子たち。

日本の子供ならこんな生活だめだなと思いつつ、まあそれでクリエイティブな活動は大歓迎すべきかな、と。

まずは、春先の母の日に長女が作った作品です。

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MOM(ママ)と木を切って作った突起した文字。

光を灯すと、そのMOMが

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WOW(ワオーッ)と照らされる、そんな仕組みです。

ネット検索して出てきたものを真似て作ったようですが、それでもこそこそと地下で製作してくれたその気持ち、ありがたかったです。ただ、捨てるに捨てられない(苦笑)。

そして、8月の誕生日に長女からプレゼントしてもらったのは、ビールの栓抜き。これもアイデアはよそから得たようですが。

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でももっとすごいのは、息子たち。

材料費をかえりみず、部品をネットで買ったりしていますが、鉄は近くにある顔見知りの溶接所のおじさんから原価で購入させてもらっています。

長男は、義母の家の利用されていないガレージを金属工場とし、いろいろな作品を生み出しています。

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モーター、ハンドル部分は要らなくなった、でもまだ使える芝刈り機。かなりうるさいので、実際に走らせるのは???と思いますが。

それに対し次男はネットで、使い古したゴーカートを1300円ほどで購入し、それを大胆にもいったん切断。11歳の成長した体でも乗れるように前輪と後輪の間隔を引き伸ばし、新しいタイヤを取りつけ、このためにわざわざ購入したモーターを設置。

もともと長男が幼児向けの乗り物にモーターを取りつけて改造車を作っていたことからアイデアを受けたのでしょう。

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天気がよかったので、これに乗って散歩に行こう! 切り出したのですが、なんとチェーンが外れてしまった状態で簡単に修復がいかず断念。

勉強すればいいのに、そうはいかないわが家ですが、まあこんなのもありですよね。

2020年、このコロナの時代に時間を持て余したわが家は鶏プロジェクトのほか、このような工作もありました。

皆さんの2020年はいかがでしたか?

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