【コロナウイルス関連情報】ホームオフィス義務化!
ちょうど1年前の2020年1月27日、バイエルン州で初めてのコロナ感染者が確認されました。
そのあと3月中旬ごろから、人々の生活は本格的に変わり始めたのですが、今現在をあらためて見てみましょう。
まずは、2021年1月27日0時の時点での感染者数です(ロバート・コッホ研究所の数字です)。
レーゲンスブルクの感染者数は、(過去7日間の人口10万人当たりで)34.9人、レーゲンスブルク郡で38.1人とグッと落ち着きました。ここしばらくいい数字です。
バイエルン全体で見ると、チェコとの国境近くの町は、おおよそ200前後。
バイエルン州で、現在最も感染者数が多い地区は、バイエルン州北東(チェコとの国境沿い)にあるヴァンシーデル郡で、258.8人です。
州単位で見ると、メクレンブルク=フォアポンメルン州とベルリンを除く旧東ドイツとチューリンゲンで140~180人、ヘッセン105.0人、ザーランド108.9人と地図上では赤で示されています。
メクレンブルク=フォアポンメルン州はもともと感染者が少なかったものの、現在103.5人、ベルリンは90.3人と唯一旧東ドイツで100を切っています。
それ以外の地区は100以下であるオレンジ色です。
ホームオフィスが今日2021年1月27日から義務化
1月中旬現在、25%の人がホームオフィスをしているという数字が出ていますが、経営者側がホームオフィスが可能であるとした職種、業務に携わる場合、ホームオフィスが今日から義務づけられます。そして違反した場合は、3万ユーロ(日本円で約380万円)以下の罰金が科せられます。違反取り調べも簡単ではないとは思いますが、立ち入り調査もあるようです。
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