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ドイツ/レーゲンスブルク特派員ブログ 吉村 美佳

ドイツ・レーゲンスブルク特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2021年2月23日

コロナに関するいろいろな雑談です


コロナに関するいろいろな雑談です

感染者数と予防接種について


過去7日の人口10万人あたりの感染者数1日の平均が35というのが、現在のドイツが目指す数値です。
レーゲンスブルクはここしばらくの間、25程度で落ち着いています(一時は20を切っていました)が、レーゲンスブルク郡となると60弱を保っています。今日は55.4です。(2021年2月22日現在)


一方、予防接種ですが、バイエルン州では4.34%の人が接種済み。(ドイツ全体では3.98%)
知人(医者)の話では、レーゲンスブルクの市内でのワクチン摂取より、レーゲンスブルク郡での接種の方が、段取りがよくスムーズにいっている、とのこと。
ちなみに80代半ばの義母は、まだ予約が取れません。予約については、1月21日付のブログ「予防接種(バイエルン州の場合) 」で紹介済み。


お花屋さんは特別扱い!


3月1日から美容院が営業開始することはすでに発表になっていましたが、それに加え、過去7日の人口10万人あたりの平均が35以下の地区に限り、「花屋」も営業開始が可能となりました。一瞬「???」と思いますが、いい作戦と言えばそうかもしれないと、納得できなくはありません(もちろん、政治家が何を言っても常に批判はあり、観光業や飲食業なども組合が抗議書を提出したりしています)。


ドイツ人は、花をたくさん買うことで知られている国民です。年間に購入する花代が世界で一番高い!とか10年くらい前に聞いたような気がして探したところ、2008年の情報では、平均ひとり当たり€109もの花を買うとのこと。(2018年は€105、2019年は€108)


バイエルン州のゼーダー首相がそんな花屋の営業を再開させるということは、どういうことか。
春先、人々の心はなんとなく花を買いたくしてしまうもの。その時期は、花屋にとっては稼ぎ時であり、ここで営業が禁止されては痛いところ。でも、それだけではないんです。花を買えば、それを植えたり、手入れをしたり、と自宅の庭やベランダで過ごせるから、人との接触を減らしつつも、充実した時間となる。そこにポイントがあるのでは?


学校や幼稚園が閉鎖されることによる弊害


バイエルン州の小学校(1~4年生)は、今日22日から再開しました。クラスを半分に分けて、1週間交代です(ただし、過去7日の人口10万人あたりの感染者数の平均が100未満に限る)。
幼稚園、保育園は、臨時のみ。


たいへんなのはどこの家庭も一緒で、知り合いのドイツ人ママと話しても、どこの家でも子供の生活や、家族全員がひとつの屋根の下で暮らすことに、なかなかたいへんな思いをしているようです。さらに、ドイツ人は、女性も仕事を持っている場合が多く、食事の用意だけでもかなりの負担となっているようです。


実はひとつ、私も気づかないことがありました。
(外国人の割合が多いんですよね、ドイツって。)ドイツ語ができなくて学校の授業に支障が出る話なども聞くことがありますが、特にそんな外国人比率が高い学校では、ドイツ人の子供の授業に支障が出る、という大きな問題につながります。家庭で母国語を使う外国人家族って、学校や幼稚園がないと、ドイツ語を学ぶ機会がなくなってしまうんだ、ということです。地元のフリーペーパーに、幼稚園でそんな子供たちにドイツ語を教えてあげる特別プログラムがあることが書かれていました。


家庭で日本語をたくさん使うという日本人の友達もドイツ語能力が落ちたと愚痴をこぼしていましたが、外国人の子供たちのドイツ語能力の衰えというのは、非常に大きな問題だと思います。


大企業勤務者のホームオフィス、実情2例


レーゲンスブルクにも大企業があります。
わが家の近所にも、あちこちにそこの会社、または子会社や系列会社の従業員が住んでいます。
会社から社用車を支給されている家もあります。例えば、Jさんは、大型の高級車(会社支給)を乗り回していますが、ここ1年くらいはホームオフィスです。Jさんはスポーツマンなのに、毎朝のようにすぐ近所のパン屋さんに車で出かけています。歩いた方が近道ができるから便利なのに。


10年くらい付き合いのあるCさんは、やはりこの大企業勤務。彼は亡くなったお父さんの別荘がスペインの地中海沿いの町にあるということで、普段から年に何回も出かけていますが、なんとこの週末も飛行機でスペインへ飛びました。3月中旬までは確実にホームオフィスでその後出勤しないといけないのだそうで、それならそこでホームオフィスをしてしまえ!という考えだったようです。
なんて贅沢な話。まあ、子供も大きいし、それもありだよね、と思っていました。コロナだからどこそこへ遊びに出かけよう!ということもできないし。


ところが届いた写真は......

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この写真を見た瞬間、顎が外れるほど愕然とし、その後思わずニヤニヤと笑ってしまいました。
ドイツ人の主人も、Cさんと知り合いなので、写真を見せてあげました。その瞬間の顔を観察していると、まったく私と同じ反応。


ちなみに、うちの主人もここしばらくやっとホームオフィスになりましたが、3階にある小さなゲストルームで仕事をしています。一応、観葉植物を置いて、コーヒーや間食のサービスはしてあげていますけれど(苦笑)。

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  • 特派員プロフィール
  • レーゲンスブルク特派員

    レーゲンスブルク特派員
    吉村 美佳
    鳥取県出身。学生時代、社会人時代にバックパッカーとして25カ国を歩き回るうち、南米エクアドルでドイツ人と知り合ったのが運命の分かれ目。2002年12月よりドイツ在住。レーゲンスブルク観光局公認現地ガイド。普段は教会やビッグバンドでトランペットを吹いたり、自宅でピアノを教えたり。フリーライターとしても。ご連絡は、こちらまで。 DISQUS ID @disqus_mvlVIuxrhK

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